こんにちは、髭13です。
後編の今回も、GMOグローバルメディアオンライン株式会社代表取締役社長 熊谷正寿さんの著書”一冊の手帳で夢は必ずかなう”を前編、後編と二回にわたりためになったことを交えながら記事にしていきます。
目次 [非表示]
3つの手帳を使う
手帳を使って夢を現実にしていくためには、どんな行動をとっていけばよいのでしょう?「夢手帳」、「行動手帳」、」「思考手帳」とは?
夢を実現させようとするとき、
①紙に書く
②強く信じる
③モチベーションを保つ
④コツコツ努力をする
これら4つが重要になります。そして夢を実現するための手帳、夢手帳、行動手帳、思考手帳 によって実現に向けて行動していきましょう。
夢手帳
「夢手帳」とは、「やりたいことリスト」「夢、人生ピラミッド」「未来年表」が書き込まれた手帳になります。
夢を持つことで、すべてがうまくいかないかもしれない、しかし意思を強くもち、ことあるごとに手帳を開いて行動をし続けるために必要なものとなってくれます。
この手帳のなかにやりたいことリストが入っています。そのリストを書く内容も一工夫することでより魅力的になります。
それは、より具体的に書く事。
マイホームを持つ ではなく、大きいお風呂がある。自分の書斎がある。建てる場所。
など生々しいくらいに書いていくこと、さらに写真や絵などのビジュアルがあるとさらに夢が具体的になり、目で見て触れられる、ような夢のほうがかないやすい。
手帳を使い始めると、さまざまな情報をスクラップする習慣化することをお勧めします。
例えば、インスタグラムで、素敵な服装、カッコイイ家、置きたい家具の写真に「いいね」するように感じた欲望のままに、自分の夢を具現化する情報を集めましょう。
夢手帳に書いてきた事柄を具体的に、どうしていくのか、そのためには何をするのかを考えていかないといけません。
作成した未来年表より「DWMY・TO DO リスト」を作成していきましょう。
これは、日、週、月、年でのやるべきことを列挙します。
夢手帳に書いてきた事柄を具体的に、どうしていくのか、そのためには何をするのかを考えていかないといけません。
作成した未来年表より「DWMY・TO DO リスト」を作成していきましょう。
これは、日、週、月、年でのやるべきことを列挙します。
まず誰かの誕生日や結婚記念日を記入、それからその年の目標を達成するためのやるべきことを書き込んでいきます。
それと今年の重点目標、これは、未来年表からその年の目標をもとに前年の反省をふまえたものを書いていきます。
行動手帳
「行動手帳」これは、DWMY・TODOリストと、今年の重点目標をもとに 長中期スケジュール=一か月単位、短期スケジュール=一日単位のスケジュールを書いていきます。
何時から何時までと細かすぎるものではなく何を行動するか箇条書きしたチェックリストでOKです。
また行動手帳のなかに、戒め、名言、行動基準メモを作り、誰かと会った時、新聞や本、雑誌、ニュースでピンときた言葉など、これは大事だというものを集めましょう。
自分だけの大事な言葉というのは、書く事でいっそうおもみを増します。
文字としてのこすと、いつまでも頭の中に残ります。
メモができないとき携帯のメモや、メールで自分に送るなどしておきます。
大枠でグループにして手帳に記入していきましょう。
思考手帳
最後に思考手帳ですが、これは皆さんが使っている手帳の中身に近いものになりますが、思考チェックリストというものを用意した手帳になります。
その名前のとうり、考えるためのチェックリストを一覧できるようにしたものになります。
人の頭は意外に忘れっぽいものです、なので過去に自分がやったことで、また同じ事をする場合、どういう流れで進めて、まず何をやるか、どうやったらうまくいったか、これらを一から考えていくことは、時間のロスになります。
自分の考えをブレさせない、無駄な考える時間を作らないためチェックリスト思考はおすすめです。
「夢手帳」、「行動手帳」、」「思考手帳」について書いてきました。
やはり夢に向かってつきすすむには継続ですね。
手帳を駆使してすべてを実践するには大変難しいことかもしれません。
できる事から始めて、夢を書き出し、実践していってほしいと思います。
まとめ
「夢手帳」、「行動手帳」、」「思考手帳」について書いてきました。やはり夢に向かってつきすすむには継続ですね。
手帳を駆使してすべてを実践するには大変難しいことかもしれません。
できる事から始めて、夢を書き出し、実践していってほしいと思います。
この本を図解にしたの本も出版されています。
年表の作り方など具体的にどうしたらよいかわかりにくい所もありました。図解で分かりやすくなっています。
よかったらこちらの方も読んでみてください。
今回はここまで
読んでくださりありがとうございました。
それでは。