「ブックオフなのに本ねぇじゃん!」
子役・寺田心シャウトするブックオフのCMがSNSをざわつかせている。
You Tube再生回数も110万回を突破!!(4パターンで約350万回!!!!)
うざっ!けどハマるわ。中毒者続出のこのCMについて詳しく見てみましょう。
目次
ブックオフCM 狙いは?
SNSでは「中毒になる」「心くんの好感度爆上げ」などの声が見られ、CMの放送期間が今年3月21日から同月31日という短い時間にもかかわらず、パロディ動画や大喜利などが量産され続ける大ヒットを見せた。
視聴者が衝撃を受けた同CMは果たして、どのような経緯で生まれたのか。
ブックオフコーポレーション株式会社社マーケティング部の千田竜也氏と宮岡直樹氏に聞いた話がコチラ。
「弊社では“ブックオフ”という名前の通り、中古書籍や中古CDを取り扱っているイメージがあると思いますが、実は1990年にキッズ商材の取り扱いをはじめてから、様々な商品の買取、販売を行っています。
そしてここ数年、サービスに変化があり、洋服やブランド品、スポーツ用品を扱う大きな店舗が増加。
小さな店舗も携帯電話、小型家電、玩具、トレーディングカードなどを扱うお店が増えているのです。
ですが弊社のリサーチによれば、残念なことにそれはあまり世に知られてない。なので“本だけじゃないブックオフ”というプロモーション活動の一環として、あの寺田心くんのCMが生まれたのです」(千田竜也氏)
ORICONNEWS
「個人的には、以前のCMは、ただ言いたいことだけを言っている古臭いCMのイメージが強い。
まずはそのイメージを払しょくしたいという思いがありました。ストレートにブックオフのサービスを淡々と伝えるCMというのも、あの頃は必要だったかもしれませんが、今の時代に合っているとは思わなかったんです。
ブックオフブランドも30年近くやっていて、サービスも変わっているので、新しいことをやっているということを“言葉”ではなく、直感的に知ってほしかったんです」(宮岡直樹氏)
ORICONNEWS
ブックオフ直営1号店が開店したのは1990年5月。約30年近く続くブランドで、 “本を売るならブックオフ♪”というジングルが流れるイメージが強く記憶に残っている人も多いだろう。
そのCMなどの効果で“中古書籍”というイメージは定着したが、先述の通り、そのイメージを一新する必要性が生まれた。
さらに「新たなことにも挑戦している」というイメージを世に浸透させるため、2年ほど前から「過去のCMとはまったく違うものをやろう」と動き始めたのだという。
そうしてサービス内容をストレートに伝えるCMではなく、「まずは足を止めてもらいたい」という想いから、寺田のシャウトとともに「ブックオフには本以外もある」ということだけを直感的に伝えるCMが出来上がったのだ。
ORICONNEWS
ブックオフCMのフォトギャラリーはコチラ ORICONNEWSページ
このCM公式Twitterのリツイート件数は、セールやCMが打たれると少し増えますが、通常は一日3,000件あればいい。それが一日70,000件に!!
SNSでの反響のは通常のざっと40倍に増えたんだそう。
ブックオフCM 中毒者続出 みんなの反応は?
この愛らしさを武器にした狂気の悪役を見て見たい
(既に何かでやっているのかな?)それにしても変声してヒゲが生えたらどうなっちゃんだろ
yahooコメント
良い意味で役者としての将来が楽しみです
心くん可愛いけど、なんとなく苦手だったが、このCMまで好きになった!面白いしやっぱ演技上手いんだなぁと。
yahooコメント
始めは苦手だった心君
yahooコメント
笑っていいともでゲストに来た時、お父さんはいないって発言してからイメージがガラッと変わった
こんなにも幼いのにもしかしたら大黒柱なのかも、そうならば何て健気なんだろうと胸が締め付けられた
その日から息子と私は尊敬の意を込めて心君さんと呼んでいる
息子は今大学生だけど心君さんを本当に尊敬している
どのバージョンだったか忘れたけど、店員の心くんに大泣きされて、仕方なく商品を買っていく客の、納得いってなさそうな顔がツボだった
yahooコメント
寺田心、嫌いだったけど。このCMは良い意味で裏切られた
yahooコメント
寺田心のキャラを最大に引き出した企画の勝利
yahooコメント
可愛さを売り、ってより、逆に寺田心くんのダメな部分とか闇がちょっと見えるのが、いいと思う。イメージの払拭って難しいけど、そもそも売り出したい大人が、子供をそういうイメージで売り出したんだからね。そう考えてみたら、子役の頃からいまだに活躍してる安達祐実って、改めて凄いね。
yahooコメント
心くんはまじでかわいいし、このCMの心くんは闇の部分も出てて味がある
yahooコメント
寺田心くんは苦手だけど、やはり演技上手なんですね。
演技をほめるコメントや、大人になったら、、と心配するコメント。ブックオフ店舗の批判などのコメントが目立ってます。
ブックオフCM 寺田心シャウトのまとめ
寺田心くんに対して、変に大人びた喋りや異常な演技力などが、苦手意識があるが、可愛らしさと毒々しさのギャップに加え、「子どもらしくない振る舞い」や「あざとさ」がキャラのひとつになっていて、子供なのに、、やはりすごいと感じさせます。
振り切った寺田の演技力や、振り切ったセリフ回しなどを称賛する意見や、「中毒性がある」などのツイートが激増している。
このCMのキラーコピー“本ねえじゃん”をパロディした動画も視聴者の手で大量に作られたり、これについてはやりすぎ注意ですが、。。
インターネット時代ならではのすごい反響ですね。
僕は、yahooコメント中で 「寺田側の寺務所」寺⇒事 をいじるコメントに中毒症状です。
HIGE13でした。